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'24.03.05
【公園だより】啓蟄の候
啓蟄の候 啓蟄(けいちつ)とは「気候が暖かくなり、冬ごもりをしていた虫が目覚め外へ出てくる時季」のこと。 「啓」は「ひらく」、「蟄」は「冬眠している虫」を意味しています。 園内の草木からも春の訪れを感じるようになってきました。 そして、地上だけではなく水中からも春の気配が・・・・ まだ、朝夕は寒いですが一足早い春の気配を感じに公園を訪れてみませんか? 地面に眼をやれば「ツクシ」 眼を空に向ければ「ハクモクレン」 水中を覗いてみれば「蛙の卵」 季節は、啓蟄 → 春分 へと・・・(春のお彼岸デス) 赤羽自然観察公園管理事務所
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'24.02.20
【終了】3/17(日) 星空観察会のご案内
星空観察会のご案内 閉園後の赤羽自然観察公園で星空観察してみませんか? 星空案内人よる月や星にまつわるお話や解説を聞き、望遠鏡をのぞいてみましょう! 昨年秋の開催でご好評いただき、春の開催となりました。 今回のターゲットは「月」「木星」そして「すばる」を予定しています! 【日時】2024年3月17日(日) 18:30-20:00 ※18:15に西門集合受付 【場所】赤羽自然観察公園(多目的広場) 【料金】¥500(保険料含む )※未就学児無料・中学生以下は保護者同伴 【定員】30名様 【主催】赤羽自然観察公園管理事務所 【協力】NPO法人小さな天文学者の会関東地区 【申込】受付終了 ・返信メー
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'24.02.19
【公園だより】雨水の候
雨水の候 ここ最近、気温が上がったり、下がったり、体調管理に気を遣う日が続いています。 また、今週は雨予報が続いているようですが、考えてみれば季節は「雨水」。 雨水(うすい)とは、雪が雨へと変わり氷が解け始める時期のこと。 この時期に降る雨は花や木にとって養分をもたらす恵みの雨ともいえるため、 「養花雨(ようかう)」とも呼ばれるようです。 春一番も吹き、草木も芽生え始め、「三寒四温」を繰り返しながら春へと向かうのですね。 咲き始めた「沈丁花」 開花間近の「木瓜(ボケ)」 季節は、雨水 → 啓蟄 へと 赤羽自然観察公園管理事務所
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'24.02.06
【公園だより】雪ウサギ
雪ウサギ 立春を迎えたばかりだと云うのに、天気予報は雪・雪・雪… 気分的には、雨より雪(サラサラの粉雪)の方がいいのですが、今回のような水分を多く含んだ雪はいただけません!園内樹木の枝が雪の重みで折れる恐れもありますので・・・ そんな思いに関係なく、公園内は次第に白銀の世界へと変化しています。 雪国の人には笑われそうですが、年に一度か二度しかお目にかかれない風景。 5㎝でも積もれば交通機関は大混乱ですが、子供達にとっては雪遊び(雪合戦、雪だるま作り等)ができる絶好のチャンスです。 と、いうことで公園では、珍しいお客様をお招きしました。 一羽、二羽、、、何と、雪ウサギさん親子が遊びに来てくれ
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'24.02.04
【公園だより】立春の候
立春の候 暦の上では、節分を過ぎ「立春」。春の始まりです。 感覚的には冬真っ只中ですが・・・自然界は間違いなく春に近づいています。 日の入りが徐々に遅くなり昼の時間帯が伸び、木々の花や草花も咲き始めてきます。 年末から咲き始めた水仙は見頃を迎え、沈丁花も蕾を膨らませ、春告草との異称の「梅」もほのかな香りを漂わせてきました。 そして、地面に眼を向けよく見ると淡紫色が可愛いホトケノザの姿も・・・・ 季節の変わり目で、まだ寒い日が続きますが、一足早い春の兆しを探してみませんか? 淡紫色の「ホトケノザ」 雪中花とも呼ばれる「水仙」 三大香木の一つ「沈丁花」 春告草とは「梅」のこと 季節は、
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'24.01.30
【公園だより】東北東
東北東 今年の「恵方」は、東北東! 「恵方」とは、その年の福徳を司る神様「歳徳神(としとくじん)」がおられる方角のこと。 歳徳神は“年神様“、“正月様“などとも呼ばれ、日本では古くから親しまれている神様。 2月3日は節分。決められた方角を向いて恵方巻きを食べるのは、「何事も恵方に向かっておこなえば吉がもたらされる」という考えに基づき始まったとか。 と、云うことで園内各所での「恵方」を調べてみました。 管理棟前(管理棟を左に見て多目的広場方向) 多目的広場中央(管理棟側広場入口を背にして正面方向) スポーツの森芝生広場中央(競技場を背にして正面
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'24.01.20
【公園だより】大寒の候
大寒の候 大寒(だいかん)とは、その名の通り一年で最も寒さが厳しい時季ということですが、 梅の花が咲き始め、寒さの中にも春の兆しが少しずつ見えてくる頃。 そして、普段はお目に掛かれない「霜」「霜柱」といった現象に出会うのも、この時季の楽しみの一つではないでしょうか。 咲き始めた、梅の花 野草に降りた「霜」 季節は、大寒 → 立春 へと 赤羽自然観察公園管理事務所
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'24.01.06
【公園だより】小寒の候
小寒の候 「小寒(しょうかん)」とは、寒くなり始める時期。 この小寒から節分までを「寒の内」といい、「寒の入り」を迎えて寒さが一層厳しくなるシーズンに。 1月7日は五節句のひとつ「人日(じんじつ)」の節句で、七草粥を食べる日です。 新年の若草から生命力をいただき、無病息災を願いましょう。 季節は、小寒 → 大寒 へと 赤羽自然観察公園管理事務所
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'24.01.01
【公園だより】謹賀新年
あけましておめでとうございます。 赤羽自然観察公園は、元旦も通常開園しております。 お出かけや初詣の際には、冬の景色を見に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 皆様にとって良い一年になりますように… 赤羽自然観察公園管理事務所
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'23.12.22
【公園だより】冬至の候
冬至の候 「冬至」とは、1年の中でいちばん昼の時間が短く、夜の時間がいちばん長い日。 ここにきて、急に寒くなってきました。文字通り、冬に至る頃? じゃぶじゃぶ池にも初氷が・・・ 「冬至」には、ゆずを入れたお風呂(ゆず湯)に入るといいと言われています。 ゆず湯は、体をぽかぽか温めてくれるので、風邪などをひきにくくするとも・・・ 皆様、今年もあと10日ほど。お風邪などめしませぬよう、ご自愛ください。 初氷(じゃぶじゃぶ池) 冬木立(どんぐりの森) 季節は、冬至 → 小寒 へと 赤羽自然観察公園管理事務所