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'24.06.26
【公園だより】♪“明日天気にしておくれ!”♪
♪“明日天気にしておくれ!”♪ 今年は、例年に比べ遅い梅雨入りとなりました。これからしばらくの間、雨とのお付き合いの日々ですね。 雨降りは気持ち的にもスッキリしないものですが、農作物にとっては生育には欠かせない要素でもあります。(公園内の雑草の生育が良すぎるのは困りものですが・・・) そんな時期ですが、「気は持ちよう」とも言います。 と、云うことで、童心に帰って「てるてる坊主」を作っちゃいました! 管理事務所では毎日『♪ てるてる坊主、てる坊主、明日天気にしておくれ!♪』って、お願いしてます。 ご来園の際、てるてる坊主さんたちを見かけたら皆さんもお願いしてみては? 赤羽自然観察公園管理事務
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'24.06.21
【公園だより】夏至の候
夏至の候 今年の関東地方、遅れていた「梅雨入り」が発表されました。 平年より2週間程度遅かったようです。 やっと梅雨入りかと思ったら暦の上では「夏至」を迎えました。 日の出から日の入りまでの時間が最も長い日。 東京だと、14時間30分ちょっと。 昼の時間が9時間40分ちょっとと最も短い「冬至」に比べると5時間も長く、お日様の下で過ごせる訳です。 生憎、梅雨の時季と重なりますが、梅雨の晴れ間を見計らって、 また敢えて、傘を差して雨の公園を散策するのも楽し!かも知れませんね。 まだまだ楽しめる「紫陽花」 三大香木の一つ「クチナシ」 季節は、『夏至』→ 『小暑』へと・・・ “夏至”
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'24.06.05
【公園だより】芒種の候
芒種の候 芒種(ぼうしゅ)の「芒」は訓読みで「のぎ」と読み、イネ科植物の実の外殻にある棘状の物のことで、 「芒(のぎ)のある穀物(稲など)の種を蒔く時期」になることから「芒種」。 丁度、梅雨に入る頃と重なりますね。(今年は少々遅れ気味のようですが・・・) 梅雨の時季に咲く花と言えば「紫陽花」を思い浮かべると思いますが、 自然観察公園や緑道公園では、様々な色、形の紫陽花が見頃を迎えています。 朝夕の気持ちのいい時間帯に散歩がてら覘いてみるのも一興かと・・・ 田んぼの田植えも終わり・・・ 手まり咲きの「ホンアジサイ」 季節は、「芒種」 → 「夏至」 へと “ 紫陽花 ” — 雑学メモ —
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'24.05.20
【公園だより】小満の候
小満の候 小満(しょうまん)とは「草木などが成長し生い茂る時季」という意味。 本当にこの時期の植物の成長には驚かされます。 自然観察公園内のジャブジャブ池付近の葦原、気がつけば背丈を超えるほどの高さにまで伸び、 スポーツの森芝生広場ではユキヤナギが花も終わり、枝が伸び放題・・・? また、常盤木落葉もほぼ終わり、常緑樹も若葉が馴染んでくる頃でもあります。 梅雨を迎える前に、そんな季節の移り変わりに触れてはいかがでしょう? 背丈を超え見上げるほどの葦・・ (ビフォー)結構、伸びてましたが・・・ (アフター)今は、スッキリ! クスノキも若葉へ衣替え・・ 季節は、 「小満」 → 「芒種」 へと ‟ 常
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'24.05.05
【公園だより】立夏の候
立夏の候 日差しも増して夏の始まりを感じさせる時期、「立夏(りっか)」。 新緑が美しいこの季節、色とりどりの花々が咲き乱れる時期でもあります。 当公園のツツジやフジの花の盛りは過ぎようとしていますが、水辺では黄色い菖蒲が咲き始め、樹々の新緑の美しさはますます勢いを増しています。 「夏」と言っても、湿気もなくカラッとしてほんとに気持ちの良い今の季節。 梅雨入り前の今だからこそ味わえる幸せな時間を過ごしてみてはいかがですか? クヌギがそびえ立つ「どんぐりの森」 水辺の黄菖蒲 材は最高級の碁盤。榧(カヤ) ピンクの羽を付けたモミジの実 季節は、「立夏」→ 「小満」へと・・・ 赤羽自然観察公園管理
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'24.04.28
【公園だより】幸せのシンボル
幸せのシンボル いよいよGWが始まりました! 皆さん、今年のGWの予定はお決まりですか? 遊園地、テーマパーク、コンサート、映画館、国内旅行、それとも海外旅行? まぁ、どちらにしても人、人、人・・・でしょ。 思い切って、近場の公園でのんびりと春を感じながら過ごすのもいいんじゃないですか? と云うことで、公園での「幸せのシンボル探し」のご提案です。 見つけると”幸せになれる”という噂のある生き物。 アメリカではLadybug 、イギリスではLadybirdと呼ばれ、日本だけでなくアメリカやイギリスでも縁起がよい生きものとされています。 どちらも「Lady」という英語が使われて聖母マリア様から
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'24.04.19
【公園だより】穀雨の候
穀雨の候 4月も後半に入り穏やかな気候を迎え、モミジ、ケヤキ、クヌギなどの落葉樹も若葉が茂り気持ちのいい季節となってきました。 穀雨(こくう)とは、「雨生百穀(うりゅうひゃっこく)」の言葉から、穀物を育てるには絶好の気候であり、 雨が百種の穀物を生じさせるという意味が込められているようで、昔から穀雨は田植えの準備をする目安とする時季とも言われています。 公園内の田んぼも、そろそろ田植えの季節を迎えそうです。 散策路の上空は、若葉模様 田植えも間近に…?(GWは直ぐそこに!) 季節は、「穀雨」 → 「立夏」 へと・・ 赤羽自然観察公園管理事務所
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'24.04.14
【公園だより】黄金色?の花
黄金色?の花 桜の開花が例年になく遅かった今年ですが、そのおかげで桜の下での入学式を迎えることができた、ピカピカの一年生も多かったのでは・・・・ 公園の桜も葉桜へと変わりつつありますが、散策路に残るピンクの花びらに桜を惜しみ、新たな春を探してみましょう! 今の時季、散策路沿いの至る所で見ることのできるオレンジ色~黄色い花の低木。 小判の黄金色をこれにたとえる、山吹色をした「ヤマブキ(山吹)」。 今が見頃です! お見逃しなく! 名残の桜・・・ これが、小判の黄金色? 散策路の至るところで遭遇・・・ 春は、草木の芽吹き・開花に合わせ、昆虫などの生き物も動きだします。 今度は生き物を探すこと
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'24.04.04
【公園だより】清明の候
清明の候 「きよあき」ではなく「せいめい」と読みます。 清明とは「 清浄明潔(しょうじょうめいけつ) 」を略したもので「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味。 陽の光がおだやかで、植物たちが芽吹き花咲く時季となりました。 ドレッドヘアのような、クヌギの雄花 紅葉が待ち遠しいモミジの若葉 夏にはナツヅタの壁がお目見え 個性的なモミジバフウの雄花 園路脇には可憐なスミレ 季節は、清明 → 穀雨 へと 赤羽自然観察公園管理事務所
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'24.03.20
【公園だより】春分の候
春分の候 春分とは「春に昼と夜の長さが変わる分かれ目の時季」のこと。 春分の日は、ちょうど昼の時間と夜の時間の長さが同じになり、春分を過ぎると少しずつ昼の時間が長く、夜の時間が短くなっていきます。 「暑さ寒さも彼岸まで」とも言います。桜の開花宣言は少し遅くなったようですが、 園内では見頃を迎えた花を見ることができるようになってきました。 春の高校野球も始まって、春はもうすぐそこまで・・・ ハクモクレン アンズ ユキヤナギ 一足先に、お花見気分で・・ 季節は、春分 → 清明 へと 赤羽自然観察公園管理事務所