【公園だより】立春の候
'24.02.04立春の候
暦の上では、節分を過ぎ「立春」。春の始まりです。
感覚的には冬真っ只中ですが・・・自然界は間違いなく春に近づいています。
日の入りが徐々に遅くなり昼の時間帯が伸び、木々の花や草花も咲き始めてきます。
年末から咲き始めた水仙は見頃を迎え、沈丁花も蕾を膨らませ、春告草との異称の「梅」もほのかな香りを漂わせてきました。
そして、地面に眼を向けよく見ると淡紫色が可愛いホトケノザの姿も・・・・
季節の変わり目で、まだ寒い日が続きますが、一足早い春の兆しを探してみませんか?
淡紫色の「ホトケノザ」
雪中花とも呼ばれる「水仙」
三大香木の一つ「沈丁花」
春告草とは「梅」のこと
季節は、立春 → 雨水 へと
赤羽自然観察公園管理事務所